Vol.080「Arxcsに入ってからの変化」

【名前】藤原 温人
【経歴】IPU環太平洋大学

私がArxcsに入って1番変化したと感じることは、見たことのない景色を見ようとする好奇心がより一層強くなったことです。

私は元から初対面の人とコミュニケーションを取ったり、新しい環境に身を置くことは他の人よりかは積極的に行ってきたと思います。しかし、いつの間にか自分の周りにいるのは同じ部活の人たちであったり、同じクラスの人たちであったりするのがほとんどでした。そういった慣れ親しんだメンバーと長い時間を過ごすのもとても楽しいし、人生の中で良い時間だと思います。

しかし考えを変えると見られる景色がごくわずかに限られるという考え方もできます。固定されたメンバー、コミュニティにずっといることが良い悪いの話ではないですが、単純に自分の見られる景色、自分とは違うものの考え方、個性などが閉ざされるのは勿体無いと思います。

Arxcsでは、基礎知識アウトプットやモノポリー、人生設計など多くの活動をリアルで会ったことのない全国の人と行います。毎週の同じ活動でも同じメンバーで行うということはほとんどありません。いつも新しいメンバーが参加したり、初めましてのメンバーが参加したりします。そういった環境が当たり前になっていくと、リアルの生活でも普段とは違うコミュニティに参加してみようと足を踏み出せるようになります。

私は今ラッパーとして活動していますが、レコーディングしてもらえるスタジオ、ライブをアテンドしてくれる人、イベントに呼んでくれる人などは、みんな固定されたコミュニティにいたら関わることのできなかった人たちです。

Arxcsに入ったことで自分1人でも新しい景色を楽しめるようになりました。

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