【名前】伊藤大心
【経歴】上智大学サッカー部副将(2022年度)
最近は、何をやらないかということを意識することが多いです。
要するに、やらないことを決めるってやつです。
やることが多いとそれだけで少し心に焦りが生まれて、質が落ちます。僕にとってはよくあることで、明らかに質が落ちるし、質が落ちるにも関わらず全部終わらなかったりなんてこともあります。
本当にそれは今やるべきことなのかを見定め、優先順位をつけて、やらないことを決める。その方が質も上がるし、結果的にはやれることも増える気がします。
天くんもブログで言ってましたが、時間を意識することは大事だなと改めて感じさせられます。
さて今回の本題は、
「癖を辞める癖づけ」
です。
Arxcsに入り、自分の考えを他人に伝えたりインプットしたことをアウトプットする機会が増えました。その度に、自分の言語化能力の低さや伝わりやすく話すことができない壁にぶつかっています。
大学で副将をやっていたので、チームメイトの前で話す場面があったのですが、そこでも自分の想いを上手く伝えられていない感覚は多々ありました。
そして最近、自分の良くない癖に気が付きました。
「感じ」
という言葉です。
僕はよく
〜という感じ。〜って感じ。
と言ってしまいます。
これ自体に良い悪いはないのですが、僕にとっては良くない癖だなと思っています。
「感じ」という言葉は、会話の流れを考えればそれが何を意味するのかが大体わかるのでとても便利ですが、
一方で自分がその意味を整理して言語化することを放棄させてしまう言葉でもあるなと感じています。
そこまでの会話の流れがあったり、普段からよく話す相手には、「感じ」を使った方が会話がスムーズです。でもそこには、会話の流れや共通認識という前提があり、汲み取ってくれるよね?という省略が発生してます。
僕はそれに甘える癖があり、「感じ」を頻繁に使ってしまっています。
なので、
「感じ」を使わないように意識するようにしています。
まだまだ使ってしまう時も多々あるのですが、
使いそうになったときにグッと堪えて、その意味を整理して言語化するよう癖づけています。
自分の考えを人に伝わるようにプレゼンする能力を身につけていきたいので、地道に頑張っていきたいと思います。
コツコツが勝つコツ。