【名前】長谷川夢作
【経歴】ジュビロ磐田U-18→新潟医療福祉大学
高校時代について
-大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。
高卒でプロにはなれなかったですが、プロになる夢はそのままだったので大学でサッカーを続けることにしました。
ー新潟医療福祉大学を選んだきっかけを教えてください。
練習会に呼んでもらい、環境も良く選手の質も高かったので、ここで4年間頑張ろうと決めました。
地方の中ではレベルがすごく高いと思いますし、環境も関東の大学と比べてもとても良いと思えたので、新潟医療福祉に決めました。
大学サッカーについて
ー入学してからのギャップはありましたか?
思っていた以上に試合に出られませんでした。
自分の中ではもっと試合に絡めると思っていましたが、なかなか絡むことができませんでした。
ー絡めない中で変わらないといけないと思った瞬間はありましたか?
2年生の時くらいですかね。
同い年の上手い人たちが試合に絡み始めて、その時から練習や筋トレを積極的にやるようになりました。
-入部して成長を感じたことを教えてください。
学年が上がるにつれて引っ張ってもらう立場から引っ張る立場になり、人としての意識の部分が変わりました。
3年生から一人暮らしを始めましたが、食事や睡眠もより意識してやるようになりました。
ー意識の部分で大学に入ってから変化したことはありますか?
分かりやすいことで言うとご飯の量を増やしたりなどがあります。
あとは身体のケアをやるようになりました。元々怪我が多く、大学では強度が上がり、怪我をしていたら試合に絡むこともできなくなります。
ご飯を食べないと身体を作れないですし、身体を作ってもケアをしないと怪我をしてしまいます。
なので、ケアをやり始めてからは怪我はかなり減ったと思います。
ー副キャプテンになった経緯を教えてください。
自分のことだけを考える立場ではなくなり、自分が出られなくてもチームのために何ができるのかを考えながらやるようになりました。
難しさやプレッシャーを感じているわけではないですね。
ー副キャプテンの役割を教えてください。
キャプテンが中心にはなりますが、一人だけではダメなので、キャプテンの補助など自分もチームを引っ張る一員として活動することが1番の役割だと思います。
ー新潟医療福祉大学の今シーズンの目標を教えてください。
チームとしては全国大会ベスト4以上と、リーグ戦では全勝優勝という目標があります。
去年全国準優勝したこともあり、リーグ戦も全国大会の結果も去年を越えようというのが自分たちの中にあります。
ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。
大学サッカーはプロのチームから即戦力で見られていると思いますし、高校年代よりフィジカルや技術も高いと思います。
高校の時よりも時間がありますし、自分を磨くには良い4年間になると思います。
これからについて
-今後のキャリアについて教えてください。
卒業後はプロサッカー選手としてキャリアをスタートさせられたら1番良いと思います。
サッカー選手として活動できなくなった時は、何かしらサッカーに携われる仕事をしたいなと思っています。
ー最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。
プロを目指している人なら、場所や地域は違いますが目指しているところは同じだと思いますし、現在高校生で大学サッカーに行く人も同じだと思います。
自分も負けないように頑張りますし、プロの舞台で戦えるように一緒に頑張りましょう。
ー本日はありがとうございました。
(この記事は2023年7月7日にインタビューさせていただいたもの掲載しています。)