Vol.048「サッカーとの向き合い方」

【名前】古路 耕太
【経歴】大阪経済大学

こんにちは!Arxcsでコミュニティマネージャーをしていて大阪経済大学3年の古路耕太です。

私は小学校1年生のときに兄の影響でサッカーを始めました。
兄の影響で始めたと言うこともあり、夢はサッカー選手という硬い意思はなく「サッカーを始めたからどうせならサッカー選手を目指そう」こんな感じでした。

そこから地域のクラブチームに所属しJリーグの下部組織に入団しました。
正直、当時は最高の環境でサッカーが出来ていたと思います。
毎月、両親には高いお金を払ってもらっていました。本当に感謝しかないです。

しかしその感謝の気持ちが自分をサッカーに縛りつけてもいました。
「小さい頃から両親に高いお金を払ってもらっているのに途中で辞めるのは親を裏切るようだ。」そんな気持ちが高校3年生のあたりから芽生えてきました。
もしかしたら私の周りにもサッカーは好きだけどこんな気持ちを持っている人もいるんじゃないでしょうか。

今年のお正月に私はサッカー部を休部することを家族に伝えました。
絶対に反対されるだろう、そう思っていましたが母は反対することなく「あんたがやりたいことをやったらいい」と言ってくれました。
そのとき、私はやっと親は見返りなんか求めてなくて、ただ応援してくれているんだなと気づくことが出来ました。

その一言があったからこそ今の自分があります。
ずっと何かしらで恩返しがしたいと思っていましたが自分が”幸せ”でいることが親にとっては一番なのではないかなと思いました。

話が少し逸れてしまいましたが、私にとっての「サッカーとは」自分が本当にやりたいことを見つけるための手段でした。
サッカーをしていなければ今の自分はいなかったし、Arxcsに出会うこともありませんでした。

サッカーに出会えたこと、Arxcsに出会えたことに感謝しながら一歩一歩進んでいきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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